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工法紹介

熱帯夜を軽減する新しい舗装

「保水性舗装クールベーブ」は路面温度を抑制することにより、都市部のヒートアイランド現象を緩和する環境保全型舗装です。
今までに、愛知万博の会場や市民が集う広場、遊歩道等で採用されてきました。
クールベーブ工法の特徴
1.蒸散作用により路面温度を10〜15℃程度低減させることができます
2.路盤材にも保水材を混入させることで、10℃以上の温度低減効果が3〜4日持続します
3.吸水性に優れており、雨水を速やかに吸収します
4.保水材は無機質の微粒珪砂を使用するため、環境にやさしくRCとしての再生も可能
5.同種の保水性舗装の中でも低コストです
6.特許、商標登録は完了しており2007年度には愛知環境賞優秀賞も受賞しました
クールベーブ工法とは
クールベーブは、ポーラスアスファルト混合物に保水性能が優れている微粒珪砂を保水材として充填し、
さらに路盤層にも保水材を混入して保水性能を高めた新しい舗装です。
路盤を含めた舗装体内の保水材に保水された水分が蒸発することで路面温度の上昇を抑制します。
クールベーブは路面温度が通常のアスファルト舗装よりも10〜15℃程度低下します。少量の降雨でも路面温度上昇抑制効果が回復します。
市街地道路、生活道路、駐車場、サイクリングロード、公園広場、歩経路などに最適です。
クールベーブ図1
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保水材の保水・吸水性能
クールベーブ図2
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路面温度測定結果
降雨 路面温度 気温と路面の温度
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施工手順
施工手順1
1.路床整正
施工手順1
2.路床保護乳剤散布
施工手順1
3.クールベーブ路盤材敷き均し
施工手順1
4.路盤材転圧
施工手順1
5.クールベーブ表層工舗設
施工手順1
6.舗設完了面
施工手順1
7.クールベーブ保水材充填工
施工手順1
施工手順1
8.仕上がり面
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施工実績
施工実績1 施工実績2
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